データ作成の注意点

出力や印刷に適したカラーモードは「CMYK」です。

「ファイル」→「ドキュメントのカラーモード」より
「CMYKカラー」を選択して下さい。

弊社でデータを開いた際に文字フォントが変わってしまうのを防止する為にアウトライン化します。

文字を選択した状態で
「書式」→「アウトラインを作成」を選択。

通常のブラック（K100%）では
色が透けてしまうことがあります。

それを防ぐために、CMY それぞれに2％を入れて下さい。

「孤立点」とは、文字ツールの余分なオブジェクトです。

出力時のトラブルの原因になることがありますので、
必ず孤立点は削除するようにして下さい。

「選択」→「オブジェクト」→「孤立点」で
選択後に削除して下さい。

デザインに画像をお使いの場合、
画像のみ実寸サイズにして下さい。

a.） カラーモードはCMYKカラーを選択。

b.） 解像度は72dpi

「イメージ」→「画像解像度」を選択。
→解像度を「72」に

c.） 保存形式は.eps です。

• 「ファイル」→「別名保存」で入稿用フォルダーを選択。
• フォーマットを「Photoshop EPS」に。
• EPSオプションのエンコーディングは
  「JPEG-最高画質」を選択。
  チェックはすべて外して下さい。

画像を使う場合は、
入稿用のフォルダにEPS形式の画像を入れ、
Illustratorデータ上にリンクで配置して下さい。

Illustratorの形式は「.ai」です。

「ファイル」 →「保存」
Illustratorオプションで
「PDF 互換ファイルを作成」チェックは、はずして下さい。

弊社の環境で開いた時に、
文字抜け、画像抜けなどが起きていないか
確認するのに使用します。

入稿データと同封の上、入稿をお願いします。

必要なデータを1つのフォルダにまとめ、zip圧縮します。

■Windowsの場合

選択したフォルダをマウスの右クリックで表示されたメニューから
「 送る」 →「 圧縮(zip形式)フォルダ」 をクリック。

■Macの場合

「control」 を押しながらフォルダをクリックして、
表示されたメニューから
「“フォルダ名”を圧縮」 をクリック。